魅力

家と職場の往復でつまらないあなたに。私にとってライブハウスがサードプレイス。

この記事を読んで分かる事

・自分なりのサードプレイスの見つけ方

・つまらないから抜け出す方法

・成長していく事で自己肯定感を上げる

 

[サードプレイス]という言葉を知っていますか?

サード・プレイスとは、コミュニティにおいて、自宅や職場とは隔離された、心地のよい第3の居場所を指す。カフェ、クラブ、公園などである。

私は年齢、性別、学歴、役職などから解放されて本当の自分でいられる場所という感覚で捉えてます。

私の場合はライブハウスがサードプレイスにあたります。ライブハウスのお話は別記事にて書いてありますので是非に。

自分に自身のない私にとってサードプレイスはなくてはならないものでした。

チャレンジと成長が出来るのは安心して受け止めて貰える場所があったから。

あなたもサードプレイスを探してみませんか?

Contents

実はあなたももう持っている?

私もつい最近までこの言葉を知りませんでした。しかし、私もそうですが、皆さんも知らず知らずの内にサードプレイスを持っていると思いますよ。

考えてみれば私の場合、子供の頃は学校が終わり家に帰ると、ボール1つ持って近所の公園へ。打ち上げ花火のようにボールを真上に蹴り上げるのが合図で、近所の子供たちが一斉に遊びに来ます。名前も知らないけど一緒に遊べばみんな友達です。夢中になって遊んでいました。

中学生の時はがそうでした。頑張れば先生が応援してくれるし質問もすぐ聞ける。家で勉強しない子だったので、塾の自習室で最後まで勉強してました。

高校では、部活にのめり込んでいました。部活以外の時間にもどれだけ練習出来るかしか考えていない位没頭していて、他校の練習に混ぜて貰ったり両隣の町のクラブにもお邪魔していました。

その中でも1時間以上かけて他校の部活に通っていた場所があります。

自校の練習が終わったら、電車に飛び乗り午後の他校の練習にお邪魔していました。

そこは自校と違い、指導されて教わるのではなく自分で考えて練習し学んでいくスタイルでした。だからみな楽しく活気ある場所でした。私にはぴったりの場所でした。私は昔からなりたい理想像があり、向上心が高かったのだと思います。常に自分を一つ上へ上げてくれる場所や人を求めていました。

ポイント

・なりたい姿ややりたい事が明確にあればサードプレイスは見つかりやすい

・好きな事に夢中になれる場所がサードプレイス

・向上心や研究心を持っていた方が良い

 

どうでしょうか?みなさん過去に一つはサードプレイスだと思える場所があったはずです。その感覚を頼りに近くにあるカフェや公園、ジムやサークルに足を運んでみてはいかがでしょうか?もちろんライブハウスもオススメです。

そこで何をするかが重要

サードプレイスはただ楽しいだけやはめをはずす場所ではありません。日常から解放され心がリラックスしたり安心したり出来る場所です。本来の自分で居られる場所でありますから、着飾る必要なく話をしたり自分の考えている事を話してみましょう。私はサラリーマンで長年働いていますが、意見を述べる事をためらったり、会話が苦手で話さなくなっていました。そうすると、いざって時に喋れなくなりました。言葉が出てこない体になっていました。それはもう定型文で話すロボットも同然でした。

ライブハウスに通うようになってからはミュージシャンから言葉を貰う感覚で歌を聞いていました。また苦手克服の為に私は人と出来るだけ話をしようと決めていました。その為に誰が誰のファンでどのくらいの頻度で来ているか何となく後ろの方から眺めて見ていました。ファンかどうか分かる方法は簡単です。手拍子を真っ先に入れる人はよくそのミュージシャンの歌を聞いている証拠です。また拍手のタイミングと大きさによっても分かりますよね。ファンですから聞いてる側は心躍っています。それが分かると後で共通の話題で会話を切り出す時に凄く話しやすくなります。

ポイント

・チャレンジをして成長しよう

・周りをよく見て共通項を探そう

経験を全て投資にしよう

カフェに行って美味しいコーヒーを飲んで満足して帰りますか?それは私腹を満たしているだけでちょっともったいないです。どんな豆を使ってどういうブレンドをしているかや店内の雰囲気や流れている音楽など気になる事はたくさんあるはずです。それを覚えていましょう。また次の違うお店の時にそれを基準にして自分はどのロケーションでどんなコーヒーをなんの音楽を聞いて飲むと最高か想像しながら過ごすと有意義になります

人と話す時にも役立ちます。決して人づてに聞いた話やネットに書いてある事をペラペラ話さないように。経験を元にすると人との会話に花が咲きます。その人しか分からない経験をした人の話って面白いですよね。

ポイント

・経験を資本にするという考え方を持つと楽しくなる

・人と話しやすくなる

顔を覚えてもらうには何度も通おう

サードプレイスにしたい場所が見つかったら通いましょう。コンスタントに通えれば最高ですが、出来ない時は2日間連続で行ったり、わざわざ人気のない時間帯の時にひょっこり顔を出したりすると案外覚えて貰えたりする確率が高いです。なぜ私がそうしたか?それはやはりシャイで話下手だったから行動でアピールするしかありませんでした。

ライブハウスでいうとミュージシャンが少し遠出したライブの時に見に行ったりするとミュージシャンにもライブハウスにも好感度が上がります。遠い所まで着いてくる素晴らしいお客さんだってなりますから。

ポイント

・ローマは1日にしてならず、何度も足を運びましょう

・顔を覚えてもらうにはコツがある

まとめ

・チャレンジと成長が出来るのは安心して受け止めて貰える場所あるから

・過去の経験を元に自分が好きだと思える場所へ行きましょう

・夢や将来の為に様々な経験をするという意識を持つと楽しくなり興味も沸く

・顔を覚えてもらうにはコツがある

どうだったでしょうか?

私は昔からサードプレイスを常に探して生きて来たのだと気が付いてこの記事を書かせて貰いました。ここまで私を成長させてくれた方々に感謝を。そして次にサードプレイスを見つけるあなたの手助けになればと思います。私はサードプレイスを持つことで胸張ってチャレンジが出来るようになったのだと思います。是非見つけに行って見て下さい。

 

ABOUT ME
揺木 八千
ライブハウスと出会い、 ミュージシャンに勇気を貰い、 たくさんの人と話してく内に、 自分というものを確立していくようになりました。