・ロボットようにならない方法が分かる
・素の自分になる方法が分かる
・前よりも少ししゃべる事が出来るようになる
自分はつまらない人間だなぁと思ったことはありませんか?
面白いこともしゃべれないし愛想笑いしか出来ない。2人でならなんとかしゃべる事が出来ても、3人以上だと途端にしゃべるタイミングを失って黙ってしまう。今よりももっとコミュニケーションを上手く取れるようになりたいと思ってませんか?
私もいかにも定型文で機械の様にしゃべっていた時がありました。ましてや、楽しいのに笑えない、しゃべりたいのにしゃべれないという時期がありました。
そんな時に何をしたか?私のライブハウスに行って得た経験を元にあなたの参考になればと思い書かせて貰いますね。
Contents
出来るだけ人に会いに行く
元々私は幼い時から耳鼻科通いの子で耳が悪いんです。その分音や話声には敏感でした。でないと聞き逃すからです。大縄跳びに入る前の様にいつでも周りにいる3~4組の会話を聞き、入れる話題であれば入ろうと隙を狙っていました。ライブハウスに毎日通っていた時もそうでした。終演後に今日のライブの話で盛り上がっている人たちの近くで聞き耳を立てて共感する感想を言った人に同調する事で輪に入ったり、同じミュージシャンが好きな人のところで共通の話題で話の中に入ったりしていました。結果的に楽しそうにしている人の近くにいつもいるようになりました。
・共通点を探して輪に入ろう
・楽しい場所にいつも身を置こう
しゃべれない時はリアクションをする
それでも上手くいかない。しゃべれない時って必ずあります。そんな時はちょっとだけ大きなリアクションをしたらどうでしょう?ライブ中を思い出してください。ノリの良い曲を歌い出したら自然と手拍子をしませんか?かっこよく決まった時に歓声を挙げたりしませんか?面白いネタを言われたら思わずクスッと笑ってしまうでしょう?それらは意図せず出た反応です。抑える必要はありません。むしろどんどん反応しましょう。日常生活でも多少それが効いてきます。誰かが面白いことを言ったらちょっとだけ大きめに笑ってみる。賛同できる話題では手をパチッとしてそれ良いね!なんか言って見たり。役立つことがあります。黙ってうんうんとしてるだけの自分におさらば!
・素の反応を大切にする
・輪に溶け込むにはリアクションを取ってみるのもあり!
相手の立場になって考える
ステージに一人立っているミュージシャンは歌ってる時以外のMCの時間は自分が何か話さない限りシーンとしてしまいます。楽器を持っている人であれば弾きながらMCをしたりしますが基本無音です。だから面白い事を言って笑って貰いたい、カッコイイ事をして驚いて貰いたいととにかくリアクションが欲しくなります。だからお客さん側もミュージシャンがMCをしてる時にはいつもより大きめにリアクションするとミュージシャンもありがたいのです。PAさんとの掛け合いもライブハウスの面白さの一つです。ミュージシャンとPAさんは信頼関係が出来ているのでPAさんからミュージシャンのMCにツッコミが入ったり茶々を入れたりする時があります。それはライブを盛り上げる為の反応です。もちろん歌ってる時に生声のコーラスが入ったりなんてことも意外な見所かもしれません。日常会話でも話していて急にシーンとすると嫌ですよね。難易度が高いかもしれませんがツッコミを覚えるのもリアクションの一つとして良いかもしれません。
・無音にならないようにリアクションしよう
・ツッコミもかなり有効
音に合わせる。会話のリズムに合わせる
ライブ中に手拍子とまではいかないけど気持ちの良いリズムってありますよね?その時に私は体を揺らしながら聞いていました。激しいロックな曲には腕を上げたり、足を鳴らしたりもちろん声を上げたりその場の雰囲気に身を任せていました。音に体を委ねるとすごく楽になりました。その時はあれこれ沢山の考え事が頭から離れていきます。そうしているとミュージシャンもステージから私を見ていて、終わってから
と声かけてくれました。相手の反応が分かるとミュージシャンもやり易くなります。同じように会話も興味を持って聞いてくれたり相槌を打ってくれたりすると話し易いですよね!
・相手のテンポに合わせて相槌を打ちましょう。
・会話のリズムを意識するとお互いに楽になる。
まとめ
・楽しい場所に身を置いてみんなの会話を聞いて自分が分かる共通点を見つけましょう
・相手のリズムに合わせてリアクションしてみると会話が上手くいく
・相手の立場になって考えてみると自分が話し易い状況が見えてくる
いかがだったでしょうか?割と簡単な事ばかりかもしれません。ですが、しゃべれない人にとっては場慣れが勝負です。何回もその状況を経験してチャレンジしてください。私もそうやって来ました。今だって人と話す時は緊張もしますよ。焦らなくても良いじゃないですか?